25日。リハーサル。夜、後輩から着信アリ。かなり久しぶりに横浜のリヴァプールこと、金沢八景で飲む。駅前のスピーカーでビートルズがかかっていることが多く、港があるので勝手にそう呼んでいる。後輩達がどんどん大人になっていく。あんなにチャランポランだったアイツが、非常にしっかりとした口調でさらなる後輩に説教をたれていた。「でもお前、なまってるよ。」とは言えず仕舞。
26日。都内にてライブリハーサル。久々にツアースタッフと会い、感覚を確かめながらライブのリハーサルを行う。
その後、TFMにてMM生放送。ケンスイの生誕28周年を祝い、帰宅。お互い、19で出会ってバンドを結成。来年で10年というのが恐ろしい。結成からでもデビューから2年というアンバランス。だが、7年の地下活動が確実に今に生きている。
27日。都内でライブリハーサル。個人的に演奏への集中力とテンションがあまりあがらず、フラストレーションの残る内容だったが、そういう時こそ課題が見つかったりする。ということはダメはダメなりに成果があったということ。
リハ後、堀江アツ師とケンスイと3人で渋谷で飲む。ガンガン飲んでケンスイが「本日の爆睡タイム」に突入した頃、ロッキンオンの古河氏らが偶然にも同じ店に現れて驚く。濃い芋焼酎をごちそうになり、その芋の魔力により堀江圧歯が帰らぬ人になりかける。その後、酔いどれた堀江熱詩をラーメン屋に連行し、モロクソ上手いラーメンを食ったが、堀江圧視はその大半をブチまけていた。酔っぱらいを自宅まで送り届けて帰宅。
その後、堀江阿津市は細美君に電話したらしいが、細美君曰く「何を言っているか全くわからなかった」とのこと。
非常に楽しい夜だった。
28日。休み。肩こりがヒドいので、ギターを弾いたりするのはそこそこにして、のんびり過ごす。夕方から「ハウルの動く城」を観に行く。公開からかなり経っているからか、あれだけの広さに客8人という、ほとんど貸し切り状態で鑑賞。感想を敢えて書くなら、もう1時間くらい長くても良いんじゃないかと思った。2時間では足りない世界の話だった、と思う。
そう言えば、堀江アツ枝からもらった「刑事まつり」のビデオが早くみたい。