発売したばっかりなんですが、僕らは現在新曲の制作に取り組んでおります。来月からはプリプロという作業(本番のレコーディング前に仮レコーディングを行い、アレンジとかの構築を考える作業)を行う予定です。
つうか新曲がヤバイ。
「君繋」を作って僕はすごく自由になれた気がしています。本当に惜し気も照れもなくやりたいことを全部やった。
でもまだ唯一無二っていう存在感には正直ちょっとどころか随分足らねーなぁと思う。
ただ最近、どうもスイッチが入ったような感覚なんだよね。
それはアルバムがどうやら売れてる模様でそれによって調子に乗ってテングになっているからというわけではない。
もうかれこれ1ヶ月も前から僕は僕自身にビックリしている。
作曲における中畑清状態なのだ。ゼッコーチョー。
ちとヤングな人たちにはわからないかと思うが、中畑清は高橋ヨシノブが現在付けている背番号24を昔つけていた巨人軍の名選手です。
記録に残ることは恐らくなにひとつしていない。
だけど華があった。
補給の際、「ファーストベース離れるの早くない?」と突っ込みたくなる守備、凄いんだか凄くないんだかわからんが何かやってくれそうな打撃。
それに僕はわくわくした。
人々の記憶に残る曲を書きたい。
4人ともスイッチオンで現在熱烈なバトルをスタジオで繰り広げております。