爆笑ダイエット
カテゴリ:日記
3日。スペイン坂でラジオ生出演。遠藤久美子さんはTVで観るよりずっと顔が小さくて可愛く、我々は遺伝子レベルでの敗北感をひしひしと味わいながら「やっぱりテレビの人は実際に観ると綺麗やねぇ」と移動の車の中、皆で感想を述べ合った。サテライトの公開ラジオは動物園の檻にでもブチ込まれたような気分になって緊張してしまう。



その後、スタジオに移動してリハーサル。



4日。ロック・オン・ロックに出演。charさんのバンドの凄いセッションを間近で観て、メンバー一同唸り上がった。「俺らのセッションはチ●ポコみたいなもんだね」というような内容のことをキヨシが言っていた。全くその通りだと思う。

また、久々にレミオロメンと対バン。下北沢とか渋谷とか、昔から何度か対バンしたことがあったりして、レミオロメンとは仲が良い。初めて下北沢シェルターで「雨上がり」を聴いたとき、「これはかなわんわ」と思い、心の底から衝撃を受けて、ドーンと凹んだことをレミオロメンのライブを観ながら思い出した。そしてセンチメンタルな気分になった。

セカイイチの岩崎君はその昔、俺が欲しがっていたバイブロキングというアンプの状態の良い中古品をタッチの差で購入し、その後が気になっていたので「音はどうカイヤ?」とステージで確認してみたところ、現在は真空管が故障したとのことで別のアンプを使っているということだった。当時は先を越されて「チクショー!」とか思ったけれど、セカイイチの「ふりだしの歌」という曲がもの凄く良いので個人的な恨みは全くない(あたりまえか)。今では俺が使うより、アンプにとってはむしろ良い結果だったと思うね。岩崎君、ギターうまいしね。セカイイチも良いバンドだしね。



そう言えば、楽屋で読んだ下世話な週刊誌に驚くべき記事が掲載されていた。それはダイエットについて記されたものだったが、その名も「陰毛ダイエット」という恐ろしく怪しいものだった(下ネタですいません)。方法としては、まずは陰毛のあたりを弧を描くようにさすり、その後、毛が抜けなくなる程度まで陰毛を引っ張るだけという内容であった。なんでも、「隠れてこんなことしている」というドキドキ感がホルモンの働きを活発にし、痩せるうえにフェロモンも沢山出るようになってモテモテになるというものだった。

この時点で、メンバー全員爆笑の渦だったのだが、その後の記述はさらに笑える内容で驚いた。それは男性の場合、このダイエット方法だけだとフェロモン過多でただのギラギラした野郎にしかならないので注意せよということだったのだが、驚くべきはその解決方法。それは「つま先立ちで小便をしろ」とのこと。もう笑い死にするかと思うくらい爆笑した。ありえない。

下ネタで申し訳ないけど、書かずにはいられなかった。すいません。



5日。休み。凄く久々に買い物。



6日。新曲リハーサル。そしてアルバムタイトルや曲順、新曲のタイトルを考えている。2月のシングルの後には、もちろんアルバムを出す予定。その最後の1曲を明日からレコーディング。
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